「1日24時間は、私のものなんだ」
って腑に落ちたら、毎日の幸せ度と満足度が、上がったお話です。
【1日24時間は、私のもの】
昔の私は「時間がない!」って、言ってました。
家事も育児も、やらなければならないことがいっぱいで、自分のための時間なんてない…って。
最近ようやく「時間のやりくりが、上手くなってきたかも!」と感じてました。
自分の時間も、家事や育児やお仕事時間も、それぞれに確保できるようになってきて。
「時間がない」って、自分に言い訳する回数が減ったのが、嬉しいな。って。
でも、ふと思ったんですね。
「そもそも、自分の時間とそうじゃない時間を分けることが、ナンセンスなんじゃないか?」
人間みんなが等しく持っている、1日24時間。
どこで何をしていても、それは私の24時間であって、ほかの誰かの24時間ではないんです。
たとえ「子どものため」「お家のため」に過ごしている時間であっても、
そのときの私の時間の、目的がそうであるだけで。
私の1日24時間は、私のもの。
「自分のため」と「自分以外のため」を分ける必要が、どこにあるんだろう?
#ないよね
この感覚が腑に落ちてから、何をやっている時間でも、
「私がいま選んだ物事のために、私の時間を使っている」
と考えるようになったので、雑に過ごす時間が減りました。
“今ここ”に、集中しやすくなったり、悪い意味でのだらだら時間を、断ち切れるようになったり。
自分が選んでそうしている、という能動的な姿勢になるから、
自分以外のために時間を使うことは、自分の時間を犠牲にすることではない。
と体感できて、より楽しく過ごせたり。
私の時間だと思って大切に扱うから、やりたいこととやりたくないことの基準がはっきりしてきて、
気が進まないけどやっていたことを、断れるようになったり。
そんな積み重ねで、幸せ度と満足度が上がってきて、嬉しいなあ! の、毎日です。
