文豪として、生きていく。

SNSでお仕事をはじめた当初は、
「文章を書くのが好きな人」として生きていました。

まもなく「真実の妄想ライター」として、
自分の中にある言葉を綴って、お仕事にして。

そのあとは「ファンレター執筆家」として、
人・もの・コトの魅力を、言葉で紡ぐお仕事をして。

現在地は「かわいい文豪」になりました。
情景がありありと浮かぶ、物語のような文章が好き。
きらきらと光る川の流れのような、透明感のある文章が好き。
わたしの書くものを、そんなふうに愛してくださる方々に出会えたおかげで。

作家。詩人。自分の言葉を、作品にする。
ずっと、そんなひとたちに、憧れていた。
そして、わたしにはできない、と思っていた。

書くのが好きな人には、共感してもらえるかもしれないのだけど。
ただ「書くのが好き」っていうことを、仕事の肩書きにするのは、勇気がいるのですよね。
素晴らしい文章の書き手を、たくさん知っているから、
わたしが名乗るのはおこがましい気がしてしまって。

でも、そうやって書いている限り、
わたしの文章は「書くのが好きなただの人の文章」を、超えることがない。

お仕事にするって決めて、対価をいただくようになって、
ライターとか執筆家だとか、足をふるふると震わせながら名乗ってきて、
ようやく自覚が追いついたところで、文豪。

ある意味、作家を飛び越えてる(笑)。

肩書きは、覚悟のようなものだと思います。
わたしはもう、文豪として生きていく、と決めてしまった。
自分の生き方を、文章を書いていく姿勢を、選んでしまった。

あとは、書くだけ!
今日も、明日も、あさっても。

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