マルサイさんの本にあった、「火を使う料理は、汁物とおかず1品」というやり方を、取り入れてみました!
毎日違うおかずを作らなくちゃ、バランスの取れた献立を考えなくちゃ。
主婦を始めた当初は、あれこれ頑張っていたのですが、もともと、食事作りがあまり好きではない私。
目新しいものより、お気に入りを何度も食べたい家族のためにも、作り慣れた数種類の定番メニューで、10日間ぐらいを回しています。
月に3回は同じ献立が出てくるわけですが(笑)。
付け合わせや汁物が変わっていれば、それほどマンネリ感もなく、食べてくれています。
なので、メインのおかずに悩むことは、あまりないのですが、副菜がなかなかの強敵でした。
メインが焼き物だから、サラダにしようか、煮物の小鉢にしようか…とか。
子どもたちみんなが食べてくれる野菜で、あれとこれをして…とか。
考えることが多いと、料理がさらにしんどくなってしまいます。
そこで、主食+汁物+メインを決めたら、火を使うか使わないかで、副菜を選んでみることにしました!
基準があると、楽になる
今日はメインを焼いたから、副菜は生野菜で。
今日は揚げ物を買ってきたから、副菜はおひたしに。
今日はカレーを作ったから、汁物はなしで、サラダとゆで卵にしよう。
そんなふうに、2口のガスコンロで調理できるだけの献立にしてみたら、考えるのが楽になりました。
調理手順を考えるのが大変だったのは、2つしかないコンロで、それ以上の火を使うメニューを作ろうとしていたからだ、ということにも気がつきました。
コンロやオーブンをフル活用して、品数が多く、彩り豊かな食事を並べられるお母さんに、憧れはありましたが。
毎日のことなので、私は私なりに、負担なく料理ができたらいいなと思っています。
豪華な料理より、お母さんがご機嫌でいる方が、家族にとっても、いちばんみたいです。