お母さんをちょっぴり卒業する

夏休みが、終わります。

【お母さんをちょっぴり卒業する】

先週、一足先に始業式を迎えた長女と、明日から新学期が始まる、長男次男。

いちばん上の子どもが小学生になり、長期休みというものがわが家にやってきて、10年目。

今年の夏休みは、今まででいちばん、力を抜いたような気がしています。

子どもたちが小さいうちは、純粋にお世話が必要だったり、宿題につき合う時間が多かったり。

私自身も、せっかくの夏休みだから、楽しく過ごさせてあげたいと、

一緒に出かけたり遊んだり、我ながらマメにやっていました。

普段より子どもとの時間を増やすということは、そのぶん、家事や自分にあてる時間が減るということで…。

#それが1ヶ月ちょい続く

#まあまあしんどいw

でも、コロナ禍の自粛期間のときに、気がついたんです。

親が無理に楽しませようと、あれこれ準備しなくても、

子どもたちは子どもたちなりに、日常生活を楽しむんだな。ということに。

うちは子どもが4歳ずつ離れているので、以前はなかなか共通の遊びがなくて、

#0歳児と8歳児とか

#ほぼ保護者

「ねえ、おかあさん、これしようよ」

「いっしょにあそぼうよ」

って呼ばれ続けていたから、ずっとそれに応える気持ちでいたけれど、

いつまでもそうじゃないんですよね。

大きくなるにつれて、兄弟同士で遊べることも増えるし、

ひとりの時間を満喫したい気持ちも出てくる。

#わが家はインドア派

#友達と出かけるより家にいたいらしい

だから私も、今年の夏休みは、マイペースで過ごしました。

①まず、朝はいつもより遅く起きます。

ラジオ体操や習い事などがなかったため、睡眠確保を第一にしました。

②子どもたちのペースに家事を合わせようとするのを、やめました。

子どもが起きるまでに掃除しておこうとか、お腹がすく前にごはんを準備しなくちゃ、とか。

以前は自分を楽にしてくれていたはずの先取り家事が、逆に負担になっていたな、って気がついて。

「今から掃除するから、場所空けてー」

「ごはんは○時に作るから、それまでにお腹すいたら、おやつタイムにしておいてー」

という感じにしました。

#自分で自分の食べる量が

#わかる年齢になったのは大きい

③ごはんは簡単に!

同じメニューばかり食べていた気がするし、お惣菜やインスタントもたくさん使ったし、

#3日に1回はラーメン食べた

どうしても食べたいものは、自分で買いに行ってもらうことも。

手の込んだものは、私の気が向いたときに作る。に留めました。

④母は予約制!

出かけたい、送り迎えしてほしい、一緒に遊びたい。

そんなときは、申請してね! スタイルにしました。

言われる前に、母からあれこれ提供しない。

希望が出たら、そこでお互いの予定を調整します。

私が前もって「今日は○時〜○時、お母さん空いてまーす」と伝えて、そこに子どもが、遊びや宿題の予約を入れる日も。

そんな夏休みにさせてもらったおかげで、私が自分に使える時間が増えました。

子どもにペースを合わせて、睡眠を削ったり、家事を詰め込んだりしなかったので、

読書や書き物、zoomやセッションなど、やりたいことをやってみる余裕ができて、すごく嬉しかったし、楽しかった!

#ヒューマンデザインにカウンセリングセッションに

#コミュニケーションモニターに

#zoom飲み会におしゃべり会

#たぶん過去イチいろんな方と繋がれた夏

毎年「夏休みの母」を頑張らなくちゃ、と過ごしてきたのを、今年はちょっぴり、卒業してみました。

お母さんにも夏休みをくれた家族に、感謝です!

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