ヒューマンデザイン鑑定の後日談を語ります!

平野 麻子 さんのヒューマンデザインを受けてから、10日ほど経ちました。

【ヒューマンデザイン鑑定の後日談を語ります!】

何はさておき、私は「仙骨」と「感情」ということで!

まずは朝晩、仙骨をよしよしとなでて労ることにしてみました。

起きたときには「今日もよろしくね」と。

寝る前には「今日もありがとう、お疲れさま」と。

【仙骨を意識して変わったこと】

私はマルチタスクや余裕のないスケジュールが苦手です。

「あれもこれもやらなきゃ」という状況だと、パニックになりがちなのですが、

そこで「仙骨はなんて感じてるかな?」の一呼吸を挟むことで、冷静になれます。

まだ的確に感じ取れてはいないけれど、なんとなくこうかな…? ぐらいの感覚があります。

また、そのタイミングに従って家事をしてみると、さくっと進んで疲れにくいというのもわかりました!

そして、仙骨を意識すると、骨盤がまっすぐ立ちやすくなり、姿勢がよくなる感じがします。

私は反り腰の猫背なので、骨盤が倒れぎみなのです…。

正しい姿勢を保つのは、なかなか習慣化できないのですが、以前よりも意識しやすくなりました。

ただ「仙骨に従う」っていう概念が理解できないと、実践は難しそうだな、とも思います。

私は前に、ヤムナボディローリングを少し習ったのと、定期メンテナンス的に整体を受けた経験があるので、

骨や筋肉を意識できる下地はあり、正しい姿勢のときの体の状態も知ってはいたけれども。

体の部位を意識して使う、体の声を聴く、快不快を探る、というような運動を、

普段している方にはわかりやすい感覚なのかな。

自分の体を意識したことがないと、最初は感じにくかったり、

どのように感じればよいのかわからなかったり…は、あるかもしれません。

だから、平野麻子さんがされているチネイザンなど、体に直接働きかけるものと一緒に受けると、

占いやボディワークになじみがない人でも、よりわかりやすいんじゃないかなあ。

【感情を意識して変わったこと】

感情を選ばずに、最後まで味わいきることを意識してみました。

自分の中に湧き上がる、嬉しい・楽しい・幸せ、といった快い感情は、最後まで堪能しやすいのだけれど。

悲しい・腹が立つ・不安になる・モヤモヤする、などの不快感をともなう感情は、向き合いにくいし味わいにくい。

自分がしんどさを感じるのと、「そう思うのはよくないこと」と、意識で蓋をしようとしてしまうのです。

このあたりは「泣くんじゃない」「我慢が美徳」と育てられてきたことも、大きく影響しているように思います。

でも、その感情を自身の内側でじっくり味わうことと、外に出すか出さないか・誰かにぶつけるかどうかは、また別の問題なので。

今回味わったのは「なんで私ばっかり…」と、ぶちぶち拗ねたくなった気持ちです。

普段なら、そんな自分を諫める言葉が、次々と頭に浮かんでくるのだけれど。

今回は「ほんと、まったくだよ…腹も立つし、文句も言いたいし、やる気もなくすわ!」みたいな、

人間ちっちゃいなー! 出したくないなー! って抑え込みたくなるような不満や苛立ちを、

そのまま「私は今そう感じてるんだよなあ。うんうん」と味わい尽くしました。

そうしたら、思ったほど怒りに囚われることもなく、むしろ後を引かずに、いつもより早く消化できた気がして。

なるほど、味わうってこういうことか! と。

これは心地よい感覚だったので、またやってみます。

【まとめ】

ほんの数日で、すべてが変わるわけではないし、完璧に身につくわけでもない。

習慣として続くかどうかも、わかりません。

それでも、意識してやってみて「心地よい」と体感できたのは、大きな学びでした。

#気持ちいいことは続けやすい

人生にぐるぐる迷ったときに、立ち返るヒントとして、自分の中に確かにひとつ「ヒューマンデザイン」が存在するので、心強いです。

安心できる材料があると、将来への不安より楽しみが増えて、いいなって思いました!

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