長男が、紙飛行機を作っていました。
折り紙が好きな彼は、折り方を覚えるのも早いし、次々に作品を生み出していきます。
今回は、以前に覚えたジェット機に、いろいろアレンジを加えていました。
これがまた、よく飛ぶんですよ!
写真の作品は、途中で急上昇して急降下します。
どんなふうに羽を調整したらそうなるのか、私にはさっぱりわかりません。
何度飛ばしても、同じように飛ぶので、偶然の動きではなさそうです。
ほかにも、ブーメランのようにカーブを描いて戻ってくる飛行機や、まっすぐ風に乗る飛行機、くるくると回転しながら飛ぶ飛行機など。
すごいです!
そして、私はちっとも綺麗に飛ばせないのに、長男はことごとく鮮やかに飛ばします。
――天才だ(笑)!
子どもの技術に本気で感心したのは、初めてのことでした。
大人にできていることが、できるようになった「すごい」ではなくて。
私ができないことを、やり遂げる「すごい」です。
紙飛行機の天才・長男に、心から拍手です!