一日一発見・2

2020年12月21日(月)

子どもたちがよく食べてくれて手軽に出せる野菜なので、1年通してミニトマトを買う機会が多い。

フルーツトマトが好きなのだけれど、季節によって糖度が違って、最近は甘みがやや少ない。

やっぱり夏野菜なんだな…と思って、インターネットで調べてみたら、何と味の旬は春~初夏で、その時期に収穫されるハウス栽培トマトがいちばんおいしいらしい!

野菜は自然のサイクルの中で育ったものがいちばんおいしい、それが常識だと疑いもしなかった。

量の旬は夏、というのは納得。

2020年12月22日(火)

寒い朝。長男を見送りながら、一緒に息を吐いて遊ぶ。

白い息が煙みたいに流れるのは、子どもの頃と変わらず、すごくおもしろかった。

だけど、ひとりだと楽しくないし、そもそも寒さをおもしろがる余裕がなくなっていることに気がついた。

自分は失ってしまっていたけれど、一緒だから楽しさを取り戻せることがある、その感覚は大切にしたい。

ところで、この白い息は、煙草の煙みたいに輪っかに出せないのかな。

挑戦してみるも、全然輪っかにならず。

2020年12月23日(水)

中学校のグラウンドで、ソフトボール部が練習していた。

ウォーミングアップだと思うのだけど、足を上や横にキックして、その足と伸ばした手とを、「1、2、3、4…」とかけ声に合わせて動かしているのを見た。

ダンスさながらのリズミカルな手足さばきで、思わず見入ってしまう。

私にはできない動きだな…すごいな。

2020年12月24日(木)

鮮やかな青い瓦屋根の家を見た。

瓦といえば、たいてい黒系か、落ち着いた暗めの赤茶系が多い中で、すごく目を惹く綺麗な青。

外国の街並みに出てくるお家みたい。

こんな色も素敵だなあ。

2020年12月25日(金)

今日は終業式。

冬休みの宿題が、「頑張れば1日でできますって先生が言ってた!」と、夜に黙々とドリルに向かう長男。

答えを見ながらやっているけれど(笑)。

「終わらせたら、あとはゆっくり遊べる!」という見通しを自分で立てられて、2時間ほど集中して文字を書き続けられるんだから、すごいことだと思う。

昔だったら「答えを写すなんてだめ! ちゃんとやりなさい!」と言っていたであろう私。

子どもの小さなやる気や努力や成長を認められるようになった今の自分も、なかなかたいしたものだと思う。

2020年12月26日(土)

今日は掃除を休んで、ゆっくり寝坊して、細々した書類仕事などを片づけた。

「趣味の家事だから」と思うようにして以来、逆にやたら熱心に毎日の掃除をしていたけど、強制的に休む日があると、ほどよく力が抜けていい感じ。

それを意識的にできるようになりたいんだよなあ、といつも思っている。

思っていないで、やればいいのか。

ということに、たった今気がついた。

2020年12月27日(日)

雑誌に載っていた、「もふもふ動物占い」をやってみた。

私はひつじ。

何だか、ここ数年心がけてきたようなことが、そのまま書いてあって、おもしろかった。

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