【note詩】視る
視線の先にあるものが 愛だったらいいのにな
視線の先にあるものが 愛だったらいいのにな
冷めないうちにココアを飲む ふたつの手でカップを包んで わずかなぬくもりを惜しみなく受ける その刹那さは母に似ている ...
地平の向こうのしあわせと 空の向こうの未来とを 彼方を生きるきみに贈る
どうやら私は楽しむしかないらしい 私という容れ物に私という魂を入れた 私という人生を楽しむしかないらしい
昨日までの私にさよなら じゃなくて 昨日までの私にありがとう
一枚の絵をじっと見る。 難しいことはわからない。 ただ 向こうに魂が生きている それだけを感じにゆく。
静かなこころの内側でひそやかに鳥を飼っている 色鮮やかな鳥たちはさあ行こう と鳴き立てる 気づかぬふりをしていると飛び去ってし...
疲れた心に一杯のお茶を 乾いた心に一雫の言葉を
その先にある景色を見たいんだ きみと手を繋いで行きたいんだ
楽しい夜はいつまでも醒めなければいい 朝の美しさも知っているけれど もう少しだけ楽しい夜が醒めなければいい