【note詩】Dancer
どこまでも自由に舞い上がるために 不自由な人の殻をかぶって生まれた 飛べないわたしが高く飛べる自由を その身体ひとつで魅...
            どこまでも自由に舞い上がるために 不自由な人の殻をかぶって生まれた 飛べないわたしが高く飛べる自由を その身体ひとつで魅...
            いつだって花のように生きる 私のままで咲いて散る
            がんばれ も愛してる も まっすぐに言えないから ただ 今日も作っている
            真っ白な紙に何を描いてもいい そんな自由が楽しかったはずだった いつからか空白が不安になった 埋めつくさねばならぬと思っ...
            ないしょ話をぬりこめる かわいいものときれいなもので わたしの心をかくしてる
            おとぎの国の門番さんはちょっぴり退屈だったので 虹の橋をくるくると巻いて遊んでおりました 虹はどんどん伸びまして空から飛び出て...
            異国の街並みがそれだけで絵画に見えるのは 今いる場所とは違う世界に見えるからだ 絵画のような街にいつか行きたいと焦がれるのは ...
            青を探している 世界にたったひとつの 誰でもないわたしだけの
            粛々と暮らしている 土を耕し足もとを整えるように 種が蒔かれるのを心に待つように 粛々とその日まで
            夕食のお皿を洗いながら泣きたくなったことがある 喜んでごはんを食べた可愛い子どもたちと旦那さま 一日を終えた家族のくつろぎ食後...