一覧

【note詩】ART

からだの奥からどうしようもなくあふれるものを 私は そこに私のかたちで描くしかなかった

【note詩】夜泣き

寝つけない夜自分のからだをなでてみる やさしさをこめるほどに なぜだろう泣きたくなる やさしさを受けとるほど泣きたくなる...

【note詩】美術館

その絵の前に立ったとき私は一歩も動けなくなった 魂が吸い込まれたようにあるいは雷に打たれたように その絵の前に立ちつくし私は一...

【note詩】星空

天使が 宝石箱をひっくり返したような星空でした 目をまんまるにして星より輝く笑顔で喜ぶ君が愛おしい そんなに見上げたら首が痛く...

【note詩】進化

深く潜りたいのか高く上りたいのか いずれにしても私は知りたい そこから見える世界のことと たどり着いた瞬間の私の気持ちを...