集団健診を受けてみる

40歳になり、町の無料健康診断の案内が届いたので、行ってきました。

集団健診は約20年ぶり。

年齢や性別によって内容が違う受診者を、受付の人がさまざまな窓口へ案内してくれます。

ひとつ終わると、そこの担当の人が「じゃあ次はここに行ってね」と示してくれて、回っていきます。

その間に、混み具合を見ながら、総括係の人が適宜、「今はこちらがいっぱいなので、先にあちらを受けましょう」などと調整をしながら。

――かっちりとシステムができていて、すごい!

総合病院よりわかりやすいかもしれない(笑)。

マンモグラフィと骨密度検査を、初体験しました。

マンモグラフィは、「機械で挟んで画像を撮りますね」の技師さんの説明を聞いて初めて、

「あっ! これが噂の痛いっていう乳がん検査か!」と気づきました。

確かに、痛かった…。

ぎゅうっと捻り上げられたような状況に近くて、痛いんだけれど動けないし我慢するしか…! という感じで。

これも健康で子どもたちと過ごすため。頑張ります。

骨密度測定は、踵に超音波を当てる簡易版です。

数値が低かったらしく、「あらっ? もう一回測ってみますね」と言われました。

測定し直すも、結果は変わらず。平均値の7割ほどしかないことが判明。

子どもたちと調子にのって、段差から飛び下りるのはやめておいた方がよさそうです。

せめて劣化がゆっくりになるように、運動と食べ物に留意ですね!

歯科や眼科は定期検診がありますし、次男の出産までは婦人科もちょくちょく受診する機会がありましたが。

全身の健康診断は、本当に久しぶりです。

最後に受けたのはいつだったか、思い出せないぐらい。

暮らしや生き方に意識を向け始めた今だからこそ、元気でいられるように、体も大事にしようと思いました。

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