オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で盛り上がっている、AIがお絵描きしてくれる「Midjourney」を触ってみました。
なんと、キーワードを入力していくと、それに沿ってイラストを生成してくれるらしいのです!
絵が描けない私には、夢のようなツール。
ひとまず、やってみよう!
何でも好きな絵が描けるなんて、すごいことだものなあ!
英語に四苦八苦しながらアプリを入れて、キーワードを入力するところまで来て、はたと気づきます。
――私の描いてみたかった絵って、どんなものだったっけ?
いざ描くとなると、びっくりするほど言葉が浮かばなくて、戸惑ってしまいました。
初めてのMidjourney
とりあえず入れてみたキーワードが、こちら。
- a detail water painting of(水彩画)
- flower(花)
- pink(ピンク)
そして出来上がったのが、これです。
すごい! 上手!
…ただ、思い浮かべた絵とは違う。
やはりAIにどうやって指示を出すかが重要なんですね。
でも、一度やってみたら「そうだ、私は“詩とメルヘン”のイラストレーターさんみたいな絵が描きたかったんだ」とわかったので。
もうちょっと単語を増やして、試してみました。
ペガサス
【入力したキーワード】
- moonlight(月光)
- silent(静寂)
- pegasus(ペガサス)
- blue(青色)
- night(夜)
- fantastic(幻想的)
【生成されたイラスト】
虹
【入力したキーワード】
- a rainbow appeared hung in the sky(空にかかる虹)
- house of candy(お菓子の家)
- blue sky(青空)
- colorful(カラフル)
- wish(希望)
【生成されたイラスト】
Midjourneyの手触り
とにかく綺麗で、魔法のようです。
私がうまく指示を伝えられない部分が多いため、きちんと脳内イメージを形にするのは、まだ難しい。
もっと形容詞や動詞も使うといいのかな。
けれど、なんとなく「こんな雰囲気がいいな」だけで、美麗なイラストが作れるのは、ものすごく癒やされます。
AIに的確な指示を出すためには、文章力や構成力や英語力も必要だと痛感しましたが、まず何より語彙力!
たとえば、同じ「青色」でも、「天色」「縹色」「群青」「藍」と、多くの種類があるわけですから。
自分の描いたイメージを、正確に表現するための語彙も、まだまだ足りないことがわかりました。
オンラインサロン内では、さらに詳細な話がたくさんあって興味深いです。
少しずつですが、「何事も経験」していきたいと思います!