見たことある作者さんだな、と思ったら、この方だ!
学校不適応をサポート中の私としては、子どもが将来、社会に出られるか出られないかは、とても大きくて。
ひきこもりは常に隣り合わせのような感覚なので、思わず手に取りました。
著者の上大岡トメさんも、執筆当時は大学生のお子さんがいて、
「もう大きくなった今からでも、できることを」
とおっしゃっていたことに、共感しました。
いつでも、今からでも、できることをしよう。
そう前向きになれる、アドバイスが満載の1冊でした!
以下、私の覚書に引用です。
「待つ」「聴く」「尋ねる」
1分でも30秒でも、手を止めて目を見て話を聴く。
子どもを大人扱いする
- 「ちゃん」づけで呼ぶのをやめる。
- 家庭内での仕事を与える。
- 家計を担う責任があることを知らせる。
- タダでは生活していけないことを知らせる。
など。
つぶやき貯金
会話のないコにもとにかくつぶやく。
相手が乗ってこなくても気にしない。
500円玉貯金のように「つぶやき」を貯金していく感覚です。
もしコドモがムッとしたら「ひとりごとー、気にしないでー」でかわし、
やがて貯金がたまってくると、いつかきっとしゃべってくれる!
覚えておきたい大切なこと
- 子どもの人生は 子どものもの
- いい母親像に縛られない それは幻想!
- 子どもが生きる時代は新しい時代
- 子どもの先ばかり見ない 今を見る
- 親子の間に以心伝心はない
- 3H(否定・非難・批判)を言うと3D(でも・だって・どうせ)で返ってくる
- 母親は自分の人生を生きる
- 子どもの伴走をし 信頼する
どれも、今からできる心がけです。
まずは他愛ない雑談を増やして、「待つ」「聴く」「尋ねる」で、子どもの今の感情を拾うことから、意識していきます!