良質なコミュニケーションは、自己理解から

こうしてFacebookを始めてから、いろんな方とご縁をいただくことが増えました。

本当にありがたいことで、よりよいコミュニケーションを重ねていけたらいいな、と思っています。

【良質なコミュニケーションは自己理解から】

家族との関わりでも同じなのですが、やはり良質なコミュニケーションをとれるようになりたいです。

そのためには、自分を理解することが欠かせないのだと、子どもたちから教えてもらいました。

子どものサポートをしていて感じるのは、それぞれに独自の特性やこだわりがあるということ。

でも、本人にとってはあたり前だからわからないんですね。

無人島でひとりぼっちで生きていても、たぶんわからない。

ほかの人と関わって、初めて違いが見えてきます。

自分とは違う相手と関わりを持って、自身の特性に気がつけると、

そこを強みにすることもできますし、逆に他力を借りたほうがいいところもわかります。

自分と相手は違うんだな、と理解できると、相手のことを想像して気遣えるようになり、

親子間でも、子どもを親の一部や分身ではなく、ひとりの人間として尊重できるようになる。

あたり前のことなんだけれど、近しくなるほど見失うことがあるので、

自分に言い聞かせておくために、改めて書き残すことにします。

ちなみに、うちの子どもたちいわく、

「お母さんは本のこだわりが強い」「お母さんから本借りるの怖いよねw」

らしいです。

まあ…カバーがずれないように、開き跡がつかないように、優しく開いて! とか。

本棚には、上下や高さを揃えて、順序よく並べて! とか。

続きものを買うときは、たとえ借りて途中まで読んだことがあっても、1巻から順に買うでしょ! とか。

#本の貸し借りできる友達は貴重

#本の扱い方が同類

私にとっては普通のことだから、子どもに対して、

なんでページを思いきり開くの!?

おもちゃ箱がぐちゃっとなっているのはいいけど、本棚の整理しなくて、なんで平気なの!?

なんで、続きものを途中の巻から買うの!?

ってなるわけなのですが…。

子どもにとっては、

大好きなページはくまなく眺めたいから、きちんと開いている。

本棚には、読みたい順に並べている。

読みかけの作品は、まず続きを知りたいから、途中の巻から買う。

ちゃんと理由があって、それが子どもの“普通”であり“常識”なんですね。

子どもの行動理由を理解することで、自分の“普通”は、他人にとっては“こだわり”になる、と気がつけたし。

頭ごなしに「本は大事に!」「整理して!」って怒らずに、

子どもの気持ちを尊重して、コミュニケーションをとれるようになりました。

#これが適切な例かはわからないけども

私が自己理解を深めるにあたり、森長 由起子 さんの才能プロファイリングや、

中崎雄心 さんの数秘術鑑定に、大変お世話になりました。

ちなみに数秘術鑑定については、最近さらに思い当たる節があったので、明日はそのことを書いてみようかなと思います。

まずはご縁をいただいた方々に、

「心地いいな」「楽しいな」「よかったな」と感じていただけるような、良き関係を紡いでいけますように。

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