今日は、私の虫恐怖症のお話です。
【心のお部屋を増やしたい】
“虫が怖い”って、生きづらいなー! と痛感しています。
#今も昔も田舎に住んでます
歳とともに、多少の克服はしてきたものの、今でも、
・直に触れるのは、蚊や羽虫レベルでもだめ。
・一定の距離を保って見られるのは、息子に鍛えられたカブトムシとクワガタムシ。
でも腹部はだめ。近づくのは嫌。
・蜘蛛の巣が行く手を横切っていると、通れない。
・夏から秋にかけて、虫が外を飛び回る季節は、外出したくなくなる。
・窓を全開にして換気できない。
・玄関を出るとき、めちゃくちゃ警戒する。
・窓に虫が張り付いていると、動悸がしてくる。
・家に虫が入ってくると、同じ空間にいるというだけで、発狂しそうになる。
・だけど誰も退治できる人がいないときは、阿鼻叫喚の戦いが幕を開ける…!
特に今の季節は、私がもっとも恐怖を感じるカ○ムシが、幅をきかせているので、
#嫌すぎて無意味な伏せ字
24時間命を狙われているスパイ的な心境で過ごしてしまうために、
毎日のぐったり度合いが半端ない!
「虫嫌いなんだよね」っていう人には、まあまあ出会うのだけれど、
日常生活に支障が出るほど虫嫌い! な人とは、身近ではあまり出会いません。
#ご近所にひとりだけ戦友がいますw
それこそ、文字どおり「気にしない」から、
相手をよく知る、恐怖の理由を深掘る、生命への親愛の気持ちで接するetc…
いろいろ克服方法を試したけれど、怖いものは怖かった!
命に関わるわけじゃないと、何度自分に言い聞かせても、怖かった。
なので、さしあたり、恐怖症とも共存するしかないんだな、と腹を括りつつあります。
心を自然に任せておくと、そのことばかり考えてしまうから、
毎日ワー! ギャー! と叫びながら、精神を消耗しながら、
だけど幸せな気持ちになることを、なるべくたくさん考えられるように。
怖いものが住み着く心のスペースが、少しでも減るように。
秋は意識して、心のお部屋を増やし、楽しい予定を入れよう、と思っています!