長男は、今日も元気に保健室登校しています。
長女のときと比べると、エネルギーが尽きている感じも、まだありません。
本人なりのしんどさがあるにせよ、穏やかな不調っぷりです(笑)。
学校不適応な我が子たちと、母である私は、いろんなところから助けられています。
学校内だけでも、先生や相談員さんに、スクールカウンセラーさん。
地域の支援だと、適応指導教室のスクールソーシャルワーカーさん、放課後等デイサービスの先生、子育て支援センターの先生。
医療福祉関係では、小児科医、臨床心理士、児童相談所やケアマネージャーさんなど…。
驚くほどたくさんの支援があって、ありがたいです。
気軽な話から深刻な相談まで、さまざまに頼れるので、親子ともに本当に助かっています。
この土地で育てていけるなあと思うのは、これらの繋がりのおかげ。
私にとっては、子育てしやすい町ですね。
ただ、学校や子育て支援センター以外の場所は、子どもたちが学校不適応になるまでは、身近ではありませんでした。
先方から拾い上げてもらわないと、頼れることを知らなかったり、敷居が高かったりするのは、もったいないなと感じています。
私は、長女が学校に行けなくなってしばらくは、世間に申し訳ないような、外に出てはいけないような気がしていました。
今では明るくオープンに外出しますし、いろんな相談先を利用していることも、言葉は選びますが、普通に話します。
私たちがそうやって暮らすことで、同じような苦しさを抱える親子が、
「そうか、ここに頼ればいいのか」「こういう方法があるのか」
と思えて、少しでも楽になってくれたらいいなあと思うのです。