先日、 西陣の拝み屋・えみこさんに、
潜在意識タロットを引いていただきました。
【「魔法学校在校中のデビューでいいです」が腑に落ちたお話】
これ、すごかった!
通訳と、棚卸しをしていただいた! って思いました。
自分を守ってくれているもの、自分の奥にあるものに、耳を傾けようとはするものの、
面と向かって対話できたことは、今までなかったわけですが。
えみこさんを通じて、初めて正面から、それらのお顔を見ることができたような気がします。
そして、スライドショーみたいに、感覚と思考が整理されていくのが快感でした。
間に挟まっている、ごちゃごちゃした饒舌を抜くと、物語がシンプルになって。
1枚ごとに場面が転換し、自分が見ている世界が、スピーディーに進んでいく。
時間の経つ感覚がまったくなくて、あっという間の30分間。
私にとって、えみこさんのセッションは「加速」でした。
車に例えるなら、
アクセルを踏み込んだり、ギアを入れたりするような、外から力を加えるのとは違う。
そもそも、あなたが搭載しているのは、このエンジンだよね?
と見せてもらって、整備完了、視界良好。あとは、あなたが発つばかり。
車の準備はできていたのに、私が荷造りできていなかった。
トランクに、たくさん詰め込んでからじゃないと、出発できないと思っていたんですね。
もっと軽やかに、旅立ってみたらいいんだな…と、腑に落ちた。
それが、「魔法学校在校中のデビューでいいです」の言葉で、私に伝えていただいた感覚でした。
えみこさんの潜在意識タロットは、とても美しかったです。
数式や化学式のように、神様の領域を、“整った美”として目の当たりにした気持ちです。
えみこさん、本当にありがとうございました!