髪を丁寧に手入れしてみる

美容中毒」を読んで、まずは1ヶ所、髪をきちんとケアすることに決めました。

美容院で髪に合わせて選んでもらった、シャンプーとトリートメント2種類を使います。

ちなみに、シンプルライフのために一昨年挑戦した湯シャンは、夏を迎えて断念しました。

私にはやっぱり、臭いやべたつきが気になって。

その後も、なるべく無添加やノンシリコンを選んでいましたが、艶感はいまいちのまま。

でも、ヘアワックスとかスタイリング剤を使うのは苦手…。

そんな髪が、美容院で選んでもらったものを使ったら、さらさらで艶やかになりました!

こんなに違うのかと、びっくり。

髪型も変えてもらったので、ブラッシング後はややペタンとしてしまうのですが、翌朝の起き抜けのボリュームが、ちょうどいいんです。

パサつく感じもないし、わざわざスタイリング剤を買わなくても、これなら十分満足です。

1ヶ所だけに集中してみることは、予想以上の効果がありました。

まず、「髪だけ!」と決めているので、毎日の洗髪さえきちんとできれば、満足感が得られます。

実は、綺麗になりたいと意識してから、ちょっと迷走しかけていたんです。

久しぶりにマニキュアを塗って楽しかったのだけれど、手は結局、掃除中に剥げて1日で落としてしまったり(笑)。

たまにはとメイクをしてみたら、ファンデーションの浮きが激しくて、うまくなじまなかったり。

色つきリップを何本か試しては、やっぱり合わなくて無駄にしたり。

綺麗になるためには、あれもこれもしなくちゃ。と思い込んでいたんですね。

けれど、髪が綺麗になることと、「決めた部分はしっかりケアできている」と思えることで、自信がついて。

ガッチリとメイクをしなくても、綺麗になれるから大丈夫! と、胸を張れるようになりました。

ちなみに、湯シャンと同時に始めた肌断食の方は、継続中です。

化粧水がなくても、気持ちいいさわり心地の肌になりました。

乾燥や油脂で荒れることもなく。

ただ、日差しや風の具合で、今日はちょっと痛いかな? というときは、無理せずに保湿します。

メイクにしてもスキンケアにしても、「やるならやる、やらないならやらない」と極端で、ちょうどいいところを探すのが下手だったのですが。

髪で自信を持つことができた分、世間の目ではなく、自分自身の体の声を、前よりも聞けるようになってきました。

髪のケア、しばらく続けてみます!

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