長女が2歳ぐらいのときに、友人から紹介してもらって知った、こちらのシリーズ。
どれも大好きなんですが、我が家の現在の家族構成に合わせて、買ったり手放したりしています。
で、今手元にあるのが、上の2冊と、長女が10歳になって買ったこちらと、
最近買ってきたこちらの4冊です。
「やり方」でなく「あり方」
以前の、心屋仁之助さんの本にあった言葉をお借りしていますが。
私が小学生の頃、母の本棚にあった育児書をこっそり読んだときは、年齢ごとの心身の発達と、それに合わせたしつけの方法が書いてありました。
「子育てハッピーアドバイス」は、しつけの前段階として「自己肯定感」を育むことの大切さを教えてくれています。
どの年齢の子どもでも、いちばん大切な土台は、自己肯定感なのだそう。
しつけの「やり方」の前に、自己肯定感を育む親と子の「あり方」ということになるのでしょうか。
読むと、元気が出ます。
子育てのハウツー本を読むと、ひとつひとつに説得力があり、やってみようと思うのですが…当然、その通りにはできないことも、いかないことも、しばしば。
だけど、それでもいいんだよ、お母さん十分がんばってるよ。って言ってくれる本です。
マンガ付きの育児書
4コマ漫画がちょこちょこ入っているので、親子で読めます。
娘はよく読んでいて「あ~、私これだわ」とか「これがいいよね、こっちはアカンねえ」などと話しています(笑)。
おまけに、3歳の弟をほめたり叱ったりするのに、しっかり実践していて、母より身についているんじゃないかと感じる今日この頃です。