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【みたてのくみたて(田中達也)】

贈っていただいたのは、ミニチュア写真家・見立て作家の、田中達也さんの本。
青山美智子さんの書籍の装画で出会って、
おもしろいなあ…! と、興味をもった作家さんです。
こちらは、アイデアの論理的発想法が書かれた本なのですが、
具体例とセットで説明されているので、
田中さんの作品が、写真集並みにたくさん見られます。
それだけでも楽しい!
見立ての技術、ひとつひとつがわかりやすかったし、
発想がその場だけにとどまらず、どんどん繋がって広がっていくのが、おもしろい!
田中さんの目には、世界がこんなふうに映っているんだ…!
と、わくわくします。
私も、この本を読んでから、
「ここにミニチュアの人を置いたら…」とか、
「もし私が小人だったらor巨人だったら…」とか、
ふとした瞬間に想像するのが、もっと楽しくなりました。
これだけ毎日、たくさんの作品を生み出して、
“アイデアは出し尽くした後におもしろくなる”
と言い切る田中さんは、かっこいい。
私は、見立て作家を目指しているわけではないけれども、
“見立てとは「今あるもので工夫して、代わりの方法を見つけ出す力」。”
“よりよく生きるための知恵”
とおっしゃっているように、生きる力のひとつになるものだと思いました。
もっと言うなら、
“「今あるもの」で、より楽しく生きられる力”
生命力を高める力、なのではないかと。
物理的に制限のある中で、わくわくと自由な発想を楽しめる、見立て。
見立てによって、今までとは違う景色が見えるとき、
世界はまだまだ広くて、可能性にあふれているんだ。
そう実感して、嬉しくなります。