虹にすわる(瀧羽麻子)

うさぎパン」の巻末で紹介されていて、おもしろそうだなと思っていた本です。

こちらの主人公たちは30歳で、うさぎパンの優子より私に近い年代。

物語にはもちろん、高校生とは違う悩みも葛藤もあるのですが、可愛い印象が不思議と似ているんです。

愛らしい、の方が正確かな。

どのキャラクターも愛らしくて、微笑みながら見守っていたくなりました。

親のような心境になってしまうのは、私が歳を重ねたからというだけではない、この物語の魅力だと思います。

あと、やっぱり、ごはんがおいしそう!

いしやま食堂、私も行きたいです(笑)。

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