書いてみてから、考える

私、子どもの頃、

“規定枚数の原稿用紙の、最後のマスぴったりに文章を収める”

という特技がありまして。

【書いてみてから、考える】

学生時代の作文やレポートをふり返ると、原稿用紙10枚あたりまでなら、できたみたいです。

#自由記述に限る

#ライティング記事や物語などの

#伝えるものが決まっている文章は

#文字数より優先するものがある

ま、さすがに、もうできないだろうなー。と、思ったのですが。

つぶやき投稿を140字ぴったりに書いてみよう、とやってみたら、

下書きもAIもなしで書けたから、短文ならいけるのかもしれないw

で、ですね。

自由記述ならそれができるのは、たぶん私が、

結論を決めないで書くから。なんですよね。

もちろん、ざっくりと「このことを書こう」は決めるんだけど、

最初に構成や結論を考えずに、感覚で書き始めて、書きながら、文章を整えていく。

思い描いていた結論とは、違う方向に着地することもある。

#私こんなこと思ってたんだー!

#ってなる

日記やエッセイも、おしごと紹介記事も、同じかもしれない。

「あ、これ書こうっと」が、最初にあって。

でも、その出来事を書きながら、私の感覚と思考が、どこに展開していくかは未定です。

なので、ゴールを想定して、そこから逆算して書くのが、めっちゃ苦手です。

#おさまらない小論文

#完成しないプロット

最初に、文章の地図を描けないんですね。

たぶん、将棋やオセロなどの弱さも、ここから来ているのではないかと。

旦那さんや息子たちが、

「こうなったらああなってこうなるから、それを防ぐには、まず今これをこう…」

ってしてくれる解説が、わからないんですw

そんなわけで。

書くのが好きだし、得意ではあるけど、

書けないタイプの文章もある…というお話でした。

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