「さあ、寝るよー!」とふとんに入ってから、毎晩30分ぐらい、子どもたちとおしゃべりしています。
今日あったことや感じたことを、親子で共有するひととき…ではなく。
ゲームの話を聞いたり、しりとりやクイズをしたり、ひたすらボケとツッコミをくり返したり、おかしな替え歌を作ったり。
純粋に遊び倒す会話です。
あ、長女限定ですが、たまには真面目な議論も楽しんでいます。
先日は、娘の「お母さんは丸いから、緩やかに老化しそうだけど、お父さんって四角いから、ガクッと弱りそう」という一言から、
「図形に例えると何になる?」
みんなで考えてみました。
話し合いの結果、
- 母→丸
- 長女→逆三角形
- 長男→台形
- 次男→小さい丸
に決まり!
姿形だけでなく、性格的なものも何となくイメージが合うのがおもしろいです。
「じゃあさ、果物でいうと?」
こちらは、
- 母→みかん
- 長女→りんご
- 長男→巨峰
- 次男→いちご
という結果に。
「じゃあ次は、野菜!」
- 母→大根
- 長女→たまねぎ
- 長男→じゃがいも
- 次男→にんじん
「お母さんは大根!」は、長男が真っ先に断言しました(笑)。
「えー、じゃあお父さんはお肉にしよう! みんなで肉じゃがになるよ!」
私が嬉しそうに言うと、
「肉じゃがに大根、いらないよ」
長女から冷静に突っ込まれました。
――ほんとだ! 素でボケてしまった!
子どもたちは大爆笑の後、気持ちよく眠りについたようで、平和な寝息が聞こえてきます。
この何でもないひとときが、毎日楽しみな私でした。