旦那さんが、お弁当を忘れて、仕事に行きました。
昨晩の残りおかずを詰めただけで、思い入れ強く作ったわけではなかったので「あー、忘れていったなあ」ぐらいに思っていた私。
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そうしたら、ちょうど会社に着いた頃の時間に、旦那さんから電話がありました。
旦那さん「弁当忘れた」
私「あー、忘れてたね」
旦那さん「気づいたんなら渡してくれたらよかったのに(笑)」
私「いや、今気づいたし(笑)」
そんなやりとりのあと、旦那さんが、
「忘れていって、ごめんね」
と、謝ってくれました。
たったそれだけのこと。といえば、それだけなのですが。
会社に着いてから、仕事を始めるまでの、慌ただしい時間帯。
忘れたのに気がついて、わざわざ電話をくれたことが、すごく嬉しかったです。
少し前までは、絶対になかったことじゃないかな、と思います。
旦那さんの変化なのか、もともとあったよさを私が引き出せるようになったのかは、わからないけれど。
自分が変われば、周りも変わっていくものなんですね。