一日一発見・31

なすとピーマン。

２種の揚げ浸しと、ピーマンの佃煮風。

昨日作って、味がよく染みたものを、今日食べる！

２日目の揚げ浸しは、おいしい。ピーマンもよく冷えると、さっぱりでいいな。

佃煮風は、ピーマンとごまとおかかを、醤油とみりんでくたくたに煮詰めてみた。

ゴーヤみたいに、苦みがとれたら子どもたちも食べてくれるかと思ったけれど、結局私がひとりで食べ尽くす(笑)。

夏野菜ランチ！

私が作った…のではなく、親子お料理イベントの託児ボランティアに行き、いただいたもの。

生地から手作りのサクサクピザや、さっぱりサラダ、かぼちゃコロッケ風など、どれもおいしかった。

赤ちゃん抱っこして癒やされ、おいしいランチで癒やされ、いい日だ。

雲が、夏の雲になっていた。

密度が高くて、真っ白で、むくむくしているやつ。

今年の梅雨は短かったなあ。

梅雨明け早々、朝から蝉の声がした。

夏本番のような、何匹もがじゅわじゅわと合唱するのではない。

風に乗って、木々の間から、控えめにしゅわしゅわと聞こえてくる。

初蝉かな。

雨の音で目が覚めた。

ばらばらと規則正しい音が心地よくて、もう少しだけ寝たいな、と思う。

今朝はちょっぴり涼しい、夏の初め。

今日は風が吹き抜ける。

ちりちりと肌を刺す日差しは容赦ないけれど、木陰に入ると、からりとした心地よい風。

この間より、たくさん蝉が鳴いている。

夏が１日ごとに進んでいく。

スマホの画面をタップしていると、高校時代の会話を思い出す。

当時、私はパソコンをさわり始めたばかりで、ローマ字入力とブラインドタッチに苦戦していて、

「ああー、パソコンの画面が、全部タッチパネルになったらいいのに！」と叫んでいた。

「そんなの無理だよ」と笑われたし、実際にキーボード操作をマスターした今は、指先でスマホを叩くより、キーボードを打つ方が、入力は早い。

でも、あのとき、パソコンに詳しい高校生たちが「無理だ」と言っていた、タッチ操作の機器が、今はこうしてあたり前になっている。

技術の進歩って、すごいなあと思いながら、ブログを書いている。