夕方、にわか雨がぱらついたあと、虹が出ました。
ちょうど保育園のお迎えの時間。
「綺麗だねえ!」「あっちまで見えるね」
次男と一緒に、眺めながら帰りました。
途中で、同じくお迎えの友達とすれ違ったので、
「向こうから虹が見えるよ!」
なんて会話をして。
――帰宅後しばらくして、その友達が、写真を送ってくれました。
「虹の端っこだよ!」と。
とても綺麗。まるで、空と海との架け橋みたいです。
以前にも感じたけれど、何気なく見つけた素敵なものを、ごく自然に共有できる相手がいるって、幸せです。
それも、家族以外に。
そんな友達がいてくれることは、私の人生の宝物だと思いました。