家の中でボールを投げさせると、もう危険すぎる長男。
すっかり風船バレーにはまっているようです。
今日ふくらませた風船は、今まででいちばん大きくて、はにかみ屋の彼にはめずらしく、「最高傑作だ!」とカメラにお茶目ポーズを向けていました。
兄にふくらませてもらってご機嫌の次男も、負けじと写りたがる(笑)。
普通に打ち合うだけでなく、隠して宝探しみたいにしたり、ビーチフラッグのようにダッシュで奪い合ったり。
果ては、ベイブレードと風船のバトルが始まりました。
長男のアイデアで次々に生まれる遊びに、驚くばかりです。
うちは長女が聴覚過敏で、風船や花火の破裂音に恐怖を感じるので、あまり風船は室内で使わせていなかったのですが。
お互いに成長して、別室で過ごすことで、このような激しめの遊びも、楽しめるようになりました。
どこかに我慢が集中するのではなく、みんなが譲り合いながら、のびのびと心地よく過ごせるといいな。
――笑いながら見ていた母は、ちらばる風船につまづいたので、片づけだけはしっかりとお願いしておきました。