今日は、息子の小学校の遠足に行ってきました。
#親子遠足ではありません
【子育ての醍醐味だらけ!】
いわゆる「普通に学校に行くのが難しい」なので、そのサポートです。
後ろからついていく救護車みたいな感じですね。
普段は別室登校で対応してくださる先生方も、課外活動中までは、なかなか手が回らないので、
基本は学校にお任せしながら、保護者の範疇を越えない部分で、私も動くことにしています。
#わが子のことですし
直接サポートに関わっていない人たちからは、いろんな声をいただきます。
「大変だね」
「無理して行かせなくてもいいんじゃない?」
「そうやって甘やかすから、不登校になるんだ」
とか。
でも、本人と親と、支援してくださる方々とで決めた方向で、一歩ずつ人生進めているから、いいんです!
#その子のベストを探ってます
で、子供と過ごして思うのが、
私が“お母さん”を味わいきれるように、この子たちがこの家族を選んで来てくれたんだなあ、と。
たくさんの気づきや学びをもらっているけれど、いちばんはやっぱり、
「感謝や幸せを、ちゃんと感じられること」かなあ。
たとえば、子どもが小さい頃は、成長を感じる機会も、喜ぶ回数も多いんです。
人間の基礎の能力が、爆発的に伸びるので、
立ったり歩いたり、しゃべったり、食べたり。着替えができた、トイレに行けた。
それだけで、めちゃくちゃ嬉しい。
だけど大きくなると、人間として「できてあたり前」が増えていって、
私は緩やかな成長に気づくのが下手くそだから、なかなか喜べなくなってしまう。
それを、わが子が「学校に行けない」「みんなのようには生きづらい」と言ってくれるから、
小さなステップで進むのを意識できて、小さな成長をたくさん感じることができるんですね。
#私は日々ハッピーになれる
#初心にも返れる
ほんのちょっとの時間、お友達と笑い合う姿を、遠くから眺めているひととき。
子どもがくれたボーナスタイムだなって思います。
今日も元気で、よき日です!