このあたりでは、小学生になると、毎年冬に百人一首大会があります。
その前段階として、保育園では、カルタ遊びをしています。
まだひらがなの読めない次男も、何度かやるうちに、絵と文を覚えるようで、楽しそうに取っています。
最近は、読み手をやりたがるようになりました!
…といっても、当然、字は読めません。
ではどうするかというと、絵を見て、自分で文を作るんですね。
読み札の内容を覚えていて言うこともあれば、まったくの創作のことも。
おもしろくて、毎回笑い転げています。
THE・創作カルタ
次男「おみせやさんが、トマトをうっています」
正解は「野菜を売っているお店を何という?」。
次男「おべんとう、おっことして、エーンエーン」
正解は「弁当をベンチに落としてべそかいた」。
次男「おおきなおほしさま、おそらでぴかぴか、きれいだね」
正解は「宝石みたいに空できらきら光るもの何だ?」。
などなど。
ほかにもいろいろ、「あ、なるほど!」というものから、「意味がわからん…」と頭を抱えたくなるものまで。
たくさん、読んでくれました。
まるで、素敵な詩を聞いているみたい。
私がいちばん楽しませてもらったので、またやりたいと思います!