体の声を聴く・後日談

ヒューマンデザイン鑑定士・ 平野 麻子 さんに、

体と対話する方法を教えていただいのが、10日ほど前のこと。

その後、私が感じた変化の記録です。

【体の声を聴く・後日談】

新鮮な感覚体験は、3つありました。

①私はときどき、パニック障害のように、唐突な恐怖感におそわれることがあって。

そのときに、体に「どうしたの? 何かあったの?」って声をかけたら、いつもより早く症状が落ち着いた。

②ストレッチやエクササイズをしたら、体がしっかり伸びて、

神経の先や筋肉の隙間、骨の細部まで深く反応して、気持ちよかった。

③おいしいものを食べたときに、思わず「おいしいねえ、嬉しいねえ」って、おしゃべりした。

どれも、ひとりで過ごしていたときのことなんだけれど、ひとりじゃないんです。

体さんが、いつも私のそばにいてくれる。

妊娠中に似た、それよりも自然な一体感を味わっていました。

それから、体はちゃんとわかっているんだなあ…と感じたこと。

セッションの翌日から、体のあちこちで、痛みやかゆみがちょこちょこ出てきて。

これは体さんが、やっと話を聴いてもらえる! って、

アピールしてくれてるんだなと思ったので、ひとつずつ、

「どうしたの?」

「ほったらかしにしてごめんね、いつもありがとうね、仲良くしてね」

とお話ししてみました。

すると、だんだん治っていくんですね。

これは不思議でした!

また、眠たいのに目覚めてしまった夜中には、

いつもなら、ぎゅっと目を閉じて、ふとんをかぶって、二度寝しようとするんです。

でも、その日は、

「無理やりまぶたを閉じる感覚って、気持ちよくないんだな」と、寝不足を避けるために寝ようとする理性ではなく、

体を優先した感覚に気づいて、穏やかに過ごすことができました。

#眠いのは眠いんだけれども

これらの感覚は、いつも、はっきりした声として聴こえてくるわけではありません。

ただ、自分の体をじっくりと見て、意識をめぐらせながら、

なんとなく気になるところに、その部位が心地よいと感じるやり方

(なでる、手を添える、優しくぽんぽんする、見つめるなど)で、

やさしさや愛や信頼を集中させていくと、満たされていく感じがします。

でも、セッションを受けた直後と比べると、感覚が鈍っているようには思います。

うまく聴けないというか、感じ取れないというか、靄がかかったようになってくる。

#聴かずに過ごした長年の癖が出る

細くかすかな声だとしても、見失わないようにしたいんです。

そこで役立つのが、おすすめしてもらった、湯たんぽ!

#めちゃくちゃ気持ちいい!

お湯を入れて使うのって、面倒だろうな…って思っていたのですが、

電気にはない、じんわりとした温かさが、手間に勝る気持ちよさで。

仙骨と胃の裏を温めるのに、小さいのを2つ準備したのに、

「なにこれ! 気持ちよすぎる!」と、お気に召したらしい娘に、ひとつ奪われましたw

#仲良く使いますw

入浴時や寝る前など、静かな場所で、ひとりでゆっくりと話しかけるのが、

今のところは、いちばん聴きやすい気がするので。

家族との時間を大切にするような気持ちで、体さんと話す時間を、作っていけたらいいな、と思っています。

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