Stand.fmで、話す練習をすることにしました。
今までは聴くだけでしたが、先日の「数秘術裁判」で、話す機会をいただいて。
ほぼ非公開の対談なので、普段の通話と変わらない心持ちだったのだけれど、
“いつも聴いているラジオに、自分の声が入っている”
というのが、実に不思議な感覚だったんです。
それによって、音声メディアに入り込むハードルが、ぐんと下がったような気がしたのと。
数秘術繋がりで知った「HSPで専業主婦」という共通点のある方が、noteやStand.fmなど、いろいろなことに挑戦している姿を偶然見かけたのと。
2つのきっかけが重なって、
私は話すのが苦手で、自信がない。
でも、だからこそ、やってみたらいい。
そう思い立ちました。
実際に収録してみて、改めて「音声ならでは」を感じます。
私は文章を書くのは好きです。
けれど、文章だと、良くも悪くも「取り繕える」のだと思いました。
その瞬間の感情を大切に、素直に書いているつもりでも、
伝わりやすいようにと、言葉を選び文章を整えるからこそ、むき出しの発信にはなりにくいんです。
音声は、今の自分の力では、整えることができません。
もちろん収録なので、録り直し可能ですし、現にうまく音声が拾えるまで、3回チャレンジしましたが…。
それで、話が上手になったわけではありません。
戸惑ったり、詰まったり。
“できない自分”が、むき出しになります。
だから苦手で、新鮮で、おもしろい。
ちなみに、アプリの操作自体は、拍子抜けするぐらい簡単でした。
しゃべりを録音して、BGMを選んで、タイトルをつけて投稿するだけで、ラジオめいたものが作れます。
たどたどしい初めての音声発信が、どんなふうに変化していくのか。
楽しみながら、挑戦していきます!