こうして日記を書いていてよかったな、と思った出来事がありました。
【自分の言葉で語る】
子どもに、法律に触れる犯罪や、性的なことについて、説明する機会があったのですが。
高校生の長女は、ほとんど大人と同じ認識で、本人にも知識があるので、
私の思考量と語彙力でも、しっかりと説明することができます。
でも、小学校低学年の末っ子に説明するのは、難しい!
「いけないことは、いけないと伝える」
「トラウマにならないように」
「大人の都合でごまかさないように」
「わかりやすく」
「性に嫌悪感を抱かないように尊重して」
などなど…
たくさんの思いを盛り込んで、しっかりと私自身の言葉で説明するには、
自分の中で、普段から考えを深めて、言語化しておかないと、難しくて。
今の私なりに、時間をかけて、一生懸命伝えたけれど、
まだまだ力不足だなあ…と痛感しました。
それでも、日常的に本を読んだり、
こうして日記を書いたりする習慣があって、本当によかったです。
子どもにごまかさずに向き合いたいときに、
どこかで誰かが言っていた言葉を借りて、あやふやにすることなく、
自分の考えとして、わが子に伝えることができたので!
表に出す出さないはさておき、自分の中身を言葉にしていくことは、これからも続けていきたいと思いました。