最近やたらと眠いので、質のよい昼寝について、考えていた。
少しの昼寝は、午後からのパフォーマンスを上げるというし。
しっかり寝てしまうと、夜の睡眠に差し支えるので、15分間ぐらいがよいとか、
横になるより、机にふせって仮眠するほうがよいとか、
午後3時以降は昼寝しないほうがよいとか、いろいろ聞く。
けれども、眠気が絶頂の瞬間に、大の字になって寝落ちするのが、
そして自然に目覚めるまで眠るのが、いちばん気持ちよい。
効率か、心地よさか、悩ましい問題である。
昼寝ばかりは、かっちりと決まったスケジュールには組み込めない。
その日の体調によって、必要な睡眠時間も変わってくる…。
寝不足を解消するべく、試行錯誤していたが、ふと気がついてしまった。
こうして考えている間に、昼寝をしたらいいのではないか。
いや、そもそも、夜の睡眠を増やすのが、根本的な解決ではないのだろうか、と。
――今日は早く寝る。