接続したいエネルギー

小川 実那子 みなちゅうさん

但馬 優子 ゆうこりん 主催の、

書籍『発信する勇気』を土台に活動している、

『発信してみる実践グループ』。

こちらでは、週に一度、発信のいろいろをお話しできる、交流会があります。

【接続したいエネルギー】

発信のノウハウをなぞるのではなく、

発信を通して、自分自身と向き合う。

そんなゆったりペースが、心地よいです。

先週は、

“発信者が、どんなエネルギーに接続したいのかを意識するだけで、

人の心に響く、そしてその人らしい表現になる”

というお話をしたので、自分の記録を残しておこうと思います。

私が接続したいエネルギーに、

「愛」や「感謝」や「希望」があることは、間違いないのだけれど。

その向こう側に、何を見ているのか?

その先にある、何に繋がりたいのか? って、考えてみました。

伝えたいのは「愛」や「感謝」や「希望」で。

それらのエネルギーから、私が感じているのは、

「豊かさ」であり「幸せ」であり。

“伝える”“感じる”を発信することで、周りの人たちと共有したいものが、

「穏やか」「安心」の気持ちなんだな、と。

激しいジェットコースターみたいな、きらきらドキドキわくわく、の、

特別な、非日常がくれる幸せそのもの、ではなくて。

しゃがんだ子どもの背中の丸み、猫に頬を寄せた温もり、

夕飯の並ぶテーブルの湯気、見上げたらそこに広がる夕焼け…、

そんな、日常がくれる幸せから、感じる気持ち。

穏やかな今日があるから、今日の豊かさを楽しめる。

特別も、もっと楽しめる。もっと非日常に挑戦できる。

私がいま接続したいのは、この、

“幸せの土台になるエネルギー”

なのだと思います。

――これって、子どもに願ってきたことと、同じなんだなあ。

私自身にも足りていなかった、と子どもに教えてもらったエネルギー。

満たしていったら、すごく「よかった」んです。

生きやすくなったり、楽しくなったり、

しなやかに強くなったり、繊細な豊かさを取り戻したり。

人生が劇的に変わる! って実感があったわけではないのだけれど、ふり向けば、

「あ、私けっこう進化してるじゃん。悪くないじゃん」と思えた、エネルギー。

ここへの接続、意識してみます。

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