うちの長女は、ただいま高校生。
中学校の後半から、体調不良以外で学校を休むときは、
本人に、欠席の電話連絡をお願いしています。
【今日も、答えを手探りしている】
“保護者が連絡する”という規則があるので、娘が電話をかける横にいて、
自分の状態を説明したあと、通話を交代するスタイルです。
手間ではあるし、娘も決して、楽しく電話しているわけではないのだけれど、
「公的な電話のスキル」を、暮らしに組み込みたくて!
#周りにそういうママさんがいないのだが
#私だけ!?
いろんなメッセージツールがあるとはいえ、今の段階で社会に出たら、
やっぱり、畏まった電話連絡をしなければならないことは、まだあるんじゃないかと。
でも、わが家では、子どもたちにその経験がないんです。
友達との会話はDiscord、連絡は直メッセージ、学校への連絡は親、
たいがいの予約はネットで完結、あえて電話で頼むデリバリーもない。
#田舎です
#中学校でやるはずの職業体験は
#コロナ禍ですべて中止になった
必要に迫られない電話の練習は、わざわざやる気にならないですし。
#私は友達への家電話で必要に迫られて
#公的通話スキルを身につけた
だけども、発達障害やら場面緘黙やらの側面もあり、
大きくなって、バイトや仕事で、いま電話スキルが必要! になったら、
めちゃくちゃ困るんじゃないかという、母の心配がw
無理にとは言わないし、いつかは自分で何とかするだろうし、
まったく電話の必要がない人生を、送るかもしれないけれど…、
体験する機会は、できれば社会に出る前に、少しでも作りたいなあ、と思っていて。
実際に、娘のお友達には、
「電話連絡が嫌だから、休まない」
という子もいるそうです。
#プラスのやる気に繋がるなら
#それはそれで!
みんな、どうしているんだろう?
声を出すことに抵抗がなければ、たとえばコールセンターのように、
定型文さえ知れば、あとは勝手に学んでいくのかな?
“公的な電話”は、私にとって、ベストがまだ定まらない、子育て項目のひとつです。