私は“言葉”が好きだから、好きなものを乱雑に扱われると、腹が立つ。
と感じる話を、書きました。
【“意識する”ということは】
感情を表現するのに、ただ「キモい」とか「ムカつく」とか、
最初にそう感じるのはいいんだけれど、
会話なり発信なり、外に向けて出すときは、もうちょっと考えようよ。
って思う気持ち。
だけど私は、自分がそう感じているということを、あまり表に出せなかったんです。
言うても、私だって完璧にできているわけじゃないし、言葉のプロではないし…って。
#要するに自信がない
でも、こうしてSNSで、言葉を使ってお仕事を始めた以上は、プロじゃん。
その逃げ腰な感じが、まず違うじゃん!
息をするように、お仕事を始めさせてもらって、どうにも意識不足だったなあ、と。
#息してる自分を
#自信たっぷりにほめ称えることが
#まずなかったよね
自分はまだまだ足りない、と思っていた理由のひとつに、
エリクソンの“一万時間の法則”があります。
「ひとつの分野でプロレベルになるためには、およそ10000時間の練習を必要とする」というもの。
「1日3時間×10年」と、書かれていることが多いかな。
私が10年以上、真面目に取り組んできたことって、それこそ子育てぐらいで、
“わが子のプロ”ではあるかもしれないけれど、子育てのプロではないわけで…
と思っていたんです。けれども!
“読む”は、保育園からやっていたし、
“書く”も、小学校高学年ぐらいから、やってたなあ、って。
意図的にずっと鍛錬したわけじゃないし、途中の子育て期には、離れた時期もある。
それでも、トータルで考えたら、30年ぐらい読んでるし、20年ぐらいは書いてるわ…!!
#今さら実感しました
#ずっとそう言ってくれてた皆さま
#ゴメンナサイありがとう
楽しんでいた時間は、「練習」と捉えていなかったみたいです。
自分でびっくりした!
周りの方々が、よく伝えてくださる、
「つよみや才能を意識して使う」
「無意識を言語化する」
その“意識する”のひとつが、こういう部分なのかな。と思います。