「質問はありますか」「相談したいことはありますか」と訊かれたときに、
“主体的”に、“能動的”に、投げかけるのって大事だな、と思った話です。
【質問や相談をするときに気をつけたいこと】
“積極的”や“自発的”とは、ちょっと違うのかな。
ちなみに、言葉の意味合いとしては、
[主体的]
様々な状況下においても、他者から強制されることなく、自分の意志や判断に基づいて行動する。
[能動的]
他者から強制されることなく、自分から他へ働きかける。
で、私が感じたのは“自分の意志と判断をもって、しかるべき相手や環境を選んで投げかける。って大事だな”。
なので、たぶん表現としては合っているはず…。
「尋ねてみたい」「相談したい」と思ったときに、そのとき自分が求めるものが、ただただ話を聴いてほしいのか、共感して寄り添ってほしいのか。
外からの解決策を教えてほしいのか、自身の内側を変えたいのか。
どんな形にしても、適した相手や専門家がいる分野のはずだから、主体的に選んでいかないと、ミスマッチが起きるなあ、と。
#聴いてほしい妻とアドバイスしたい夫とか
#ただの愚痴大会になったりとか
また、実際に適した相手に相談できたとしても、その内容を活かせるかどうかは、自分次第ですし。
#知識や技術を活かすには土台がいる
#内的動機があるほうが私はイイ感じ
私は今、相談を受ける・アドバイスをするよりも、相談をさせてもらう・アドバイスをもらう方が、多い立場なので。
相手からいただく時間と言葉を、しっかりと受け取って、
能動的に人生に落とし込んでいける、受け手でいたいなあ、と思ったのでした。