すべては必要だったこと

【すべては必要だったこと】

昨日、認知症の家族との関わりについて、あまり良い関係を築けているとは言えないと書いたのですが。

その悩みは、私にとっては、必要なことなのだと思っています。

私は、多様性って好きなんです。

お友達に教えてもらった、ゲーム感覚で価値観を理解したり共有したりできる「エンゲージメントカード」で、

大切にしたい価値観のひとつに「多様性」を選んでいます。

でも、自分の中では、多様性をうまく共存させられなくて。

昔、小説を書いていて、どうも盛り上がりに欠けるなあ…おもしろくならないなあ…と感じた理由のひとつに、

キャラクターが予定調和にしか動かない、というのがありました。

対立の空気感が、すごく苦手なんです。

生み落とした可愛いキャラクターたちが、そんなつもりはないのに傷つきあうのって、書いていてだんだんつらくなってしまい…。

#小説とか脚本とか絶対書けない奴

“適度な距離感を保ちつつ、お互いへの理解と尊重を持っている”ことに憧れているのに、自分ひとりではそれができないんですね。

#宗教戦争をなくしたいあまりに新しく統一教を作りたくなるタイプ

だから、ままならない地球、思うように動かせない世界に生まれて、よかったです。

私が多様性を体験し、学び、身につけ、器を広げて生きていくためには、人間関係の悩みが必然だったのだろうから。

「すべては必要があって起きたこと」とはよく言われますし、

そう考えることで自分を保てる、気休めのような効能もあるのかもしれませんが、

私の世界では、やっぱりそれは真実なんじゃないかなあ、と感じています。

もちろん、あくまで「自分に対して、自分がそう思った」というだけで。

それを他人に押しつけたら、それこそ多様性から遠ざかりますし、だめですけれども。

「私にとっては、すべてが必要だったこと」なのでしょう。

胸を張ってそう言えるような生き方をしたいです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする