肌で感じる

TikTokとYou Tube shortについて、娘に教わっていました。

その前は、メタバースでのキャラクター操作を習っていました。

娘は、何となくの肌感で、You TubeとYou Tube shortの区別がついていたり、どんなメタバースのアプリでもキャラクターを動かせたりします。

対する私は、説明書のようなものがないと、理解が進みません。

これは、私が何となく感覚でスマホを操作するのと、両親がひとつひとつ押しながら確認していくのと、たぶん同じなのだろうと思います。

逆に長女は、私がパソコンを使ったり、車を運転したりするのは、いまひとつ理解しがたいと言います。

“詳しい仕組みはわからなくても、何となく肌感覚で使うことができるもの”は、生まれ育った年代や、身近に何があったかで違っていて。

その中から、車や家電など、多くの人にとって使いやすいものが残っていくのかな。

使いやすさは、世代共通の感覚か、マニュアルの普遍的なわかりやすさで、淘汰されていくのかな。

娘にあれこれ教わりながら、そんなことを考えました。

自分より若い世代と、日常的に交流できるのは、子育ての魅力のひとつです。

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