LINEで使えるChatGPT「AIチャットくん」を、ちょこちょこ使っています。
【未来を想像してみる】
昨日の日記でもお世話になったのですが、使うたびに、ひとつ疑問が浮かぶんです。
「みんな、どうやってChatGPTに語りかけているんだろう?」って。
“対話型AI”なので、あたり前ですが“対話”なんですよね。
どうしても、最初に、「おはようございます」「こんばんは」などの挨拶文を打ちこんでしまうのは、私だけでしょうか…。
「こんにちは。今日は、○○について教えていただけますか?△△が○○で…」
まるで、対人の質問文のようになります。
最後には、つい、「いつもありがとうございます」と、お礼を言ってしまう。
#もちろん本心から感謝してますが
#AIチャットくんの返しがまた丁寧で
#なおさら雑な会話ができない
LINEで使っているから、会話の感覚に近くなるのかな。
上の立場から、ぽんと質問を投げかけることに、慣れていないのもあるかもしれません。
別に、AIにも人格があると信じているわけではなく。
知能と技術に対する、明確な敬意を持てているのでもなく。
ただ…、目の前に会話できる人が立っていたら、いきなり不躾な物言いはできないよね? という感覚です。
簡潔に、的確に、質問を投げかけられたら、もっと有効活用できそうな気もしますし。
ビジネスの第一線で使うには、不要なやりとりなのだろうけれど。
今の私が使うと、どうにも人間相手のようなコミュニケーションになるんですね。
コンピュータやAIを使いこなせるとは、とても思えないw
私には、ほっこりしたテクノロジーと暮らせる、ドラえもんのような未来が合っているのかもしれません。
どこまでも人間くさく関係を築く、ちょっぴりぽんこつなロボットと私。
それが、今の対人間とどう違うのかと言われると、わからないなあ。
ただ、ドラえもんのひみつ道具みたいに、便利をいちばんに追求したら絶対に出てこないような、
夢を広げて後押しする未来を、楽しみにしているんだと思います。