素直であることは、基本的に素敵だと思っているんです。
ただひとつだけ…、
【そこだけは素直じゃなくていい!】
「素直」という言葉の意味を調べてみると、
「考え・態度・動作がまっすぐである」
「穏やかでひねくれていない」
「ありのままで飾り気がないさま」
などと出てきます。
決して悪いイメージではないのですが…
実は“わが家”が、素直すぎるんです!
私が住んでいるのは、築40年ほどになる木造住宅で、とにかく「気候に素直な家」。
冬はひたすらに寒く、夏はただただ暑い!
これはなかなかに、きついものがありまして…この冬は特に寒さが厳しかったのです。
暖房をつけても、なかなか部屋が暖まらず、床が冷えすぎていて、足裏全体にしもやけができました。
#いやちょっと待てと
#ホットカーペットは廊下には敷けない
古い建物ですし、壁や扉にはなんとなく隙間が開いているので…
まあ、お家もしっかりと外気を吸って、深呼吸してるんでしょうね!
で、こんなに寒いんだから、夏は少しは涼しいのかと思いきや、日当たりがよすぎてサウナみたいになります。
窓を開けると、風が爽やかに通り抜ける…わけではなく、風より先に、蜂だの蚊だの蝉だのと虫が飛んでくる。
#虫キライ
#大問題
私が結婚して引っ越してくる前から、何十年という家族の日々を支えてくれて、感謝しておりますが。
でも、そんなに素直に気候に合わせなくてもいいよ!
もうちょっとひねくれてもいいんだよー!
と、声を大にして言いたいのです。
暖かい季節になってきて、足裏のしもやけからは、ようやく解放されました。
次は、冬が来る前に、厚手の靴下を準備しよう。
私は固く決意しています。