中崎雄心さんから数秘術の、平野麻子さんからヒューマンデザインのお話を聴きました。
中崎さんの数秘術は「あらかじめ目的地を記した大まかな地図」
麻子さんのヒューマンデザインは「地図と現在地のズレを知ることができるナビ」
のようなイメージで、とても深くておもしろかったです。
で、ヒューマンデザインで新たにわかったのが、
2031年に、大きな変化がある。
今年2023年にはその予兆があり、転換期の3年ぐらい前(2028年)から移行期に入る。
そのときの変化には、のったほうがいい。
下手に抗うと、命を落とすこともあるような転換期。
ということだったので、変化を楽しみに待てるような生き方を、これからしていきたいです。
そして私は、
「経験・命」っていうぐらい、いってみよう・やってみようのデザイン。
経験するために生まれてきている。
自分で経験することが大事。
経験することに全力で集中するのがいい。
自分に嘘をつくと、トラブルのもとになる。
だからたぶん、他人の成功体験とか、あまり役に立たないタイプ。
「何を書こう?」と悩む発信も、自分が経験したことを伝える、のがいい感じな気がする。
これも腑に落ちた!
だから10代の頃“自分以外の何物かになりたい”小説はうまく書けなくて、
“自分の深い場所を探ってきて結晶化する”詩は書きやすかったのか、と。
同じく腹落ちしたのが、
最後までやり遂げないと、同じテーマをくり返すことになる。
これは確かに、人生の課題をふり返っても、そのとおりで。
始まりと終わりに、きゅっと意識を向けてみようと思います。
さらに、
矢印が全部右に向いているので、のんびり。基本は「待ち」の人。
ギチギチに予定を詰め込むと、余裕がなくなってテンパり、つらくなる。
こちらも、思い当たりしかない(笑)。
だから「余白」「シンプル」が響いたのか、と納得しきり。
あと、仙骨のお話もうかがいました。
自分がどう感じているか、イエスかノーか、仙骨が反応するのだそう。
で、それは人によって、最初の返事の声(音)だったり、体が熱くなるだったり、いろいろに出てくるから、
それがわかれば、自分が本当に心からやりたいかどうか、望んでいるかどうかが理解できるようになる。
ただ、私は感情で行っちゃうので、判断は感情の波が収まってからのほうがよいかも。
「やってみよう」でやってみて、自分が気持ちよさを感じたか、フラストレーションを感じたか。
ひとつひとつ意識していくと、転換期の体の反応も、理解しやすくなるだろう、と。
麻子さんは、とても繊細に丁寧に、ご自身の体や心と向き合い、感じている方なので、
これがきっと「心の声を聴く」「体の声を聴」ということなのだろうなと思いました。
ヒューマンデザイン、深い!
膨大な知識の海の中から、必要なものを拾い上げていく鑑定士さんに、本当に感動でした。