家事が苦手で、時間に追われるのが苦手な私。
基本の対処法は、
“細切れ”と“先取り”で、心の余裕を作る。
です。
【わたしの細切れ家事】
昔は、家事をまとめてやっていました。
#苦手なことをちょこちょこやるより
#まとめて終わらせてしまいたい
子どもが生まれるまでは、それで問題はなかったのですが。
赤ちゃんを抱えていたら、まとまった時間がとれない上に、そもそも家事って終わりがない!
と、気がつきまして。
気がついたものの、30代後半までは、
まとめ家事時間を、なんとか捻出しておりましたw
ところが。
片づけに取り組んでいたときに、本にこう書かれていたんですよ。
“家事は、そもそも細切れにするもの。”
これが、私には、とてもとても衝撃だった…!
そもそもの前提が違ってたんだ! って。
だけども、考えてみれば、その通りでしかなくて。
家事に限らず、自分が「面倒だな」「苦手だな」と感じることは、
溜めれば溜めるほど、苦行になるのは当然です…。
家事でいうと、私の場合は、
・大掃除が苦手→こまめに掃除をする
・大量の食器洗いが嫌→空いたお皿から片づける
・大量の洗濯物を干すのが嫌→洗濯回数を分ける
・長時間台所に立ちたくない→買ってきた食材を下処理しておき、調理段階にかける時間を減らす
などが、細切れに当たります。
やることの総量は変わらなくても、一回一回の負担感が減ると、楽になる。
逆に、好きなことや得意なことは、ちょっとでも時間があれば、やってしまうので。
#読んだり書いたり
#飲んだり食べたり
無意識に、細切れスタイルができているんですよね。
だから、“細切れ”というのは、苦手を得意に近づける、ひとつの方法でもあるのだな、と。
なお、好きなことも苦手なことも、細切れにできないときは、
疲れがたまっているのだと判断して、まとめて休む。
たまに、まとめ家事になったとしても、
普段からやってあれば、それほど溜まることはない。
また体力と気力が回復したら、細切れに戻れるから、大丈夫。
そんな基準や安心感にも、なっています。
明日は、今の【わたしの先取り家事】を、書きとめておこうと思います!