自宅の大がかりな断捨離を一通り終えて、細々とした整理をしている時期に、手元にやってきた本です。
断捨離とかシンプルライフって、おしゃれなインテリアに囲まれている片づいた部屋に住んで、丁寧な暮らしを実現している…というものを見ることの方が、多いのですが。
等身大の主婦目線で、体当たりで、いろいろ試してみるぽんさんに、とても共感できます。
特に私が好きだなあと思うのは、物だけじゃなくて、心にも踏み込んでいること。
その結果、自分なりの心地よい暮らしを、少しずつ手に入れていること。
コミックエッセイなので、気軽に読めるのも素敵です。
こちらも、娘の愛読書になりつつあります(笑)。
心のクセに思い当たり多数
物に関しては、だいぶシンプルにしてきていた私ですが。
考え方については、試してみたいことがたくさんありました。
これ、10代とまでは言いませんが、20代で読んでいたなら、ずいぶんと生き方や心持ちも楽だったんじゃないかな。
もちろん、今だからそう思えるのでしょうし、今だから、受け入れられる変化なのでしょうね。
でも、娘にはぜひ、シンプルに考えることも覚えていってもらえたらな、と思います。