以前に本屋さんで見かけて、買おうかどうしようか、保留にしていた本です。
図書館で見つけたので、借りてきました!
すごく可愛いんですよ。
うちの次男は、今ちょうど年少で、保育園児真っ盛りですが。
息子みたいなのが、いっぱいいる…!
私にとっては、保育園児の癒されエッセンスを抽出した、ゆったり楽しむコーヒータイムのような1冊です。
親目線で見て、可愛いなあと微笑むエピソードあり。
その発想や視点に、ハッとさせられるエピソードあり。
保育士ならではの、子育てコラムもあり。
【保育】【子育て】【子ども】というワードに関して、世の中へもっとあかるいことを発信することができたらいいな――
「はじめに」に、そう書かれていた通りの内容でした。
何よりも、私が楽しめたのは、きっと、
子どもを幸せにするためには、まず大人が幸せになること。
本当に心から子どものためを思うのならば、子どものことと同じくらい、自分自身のことも大切に思ってあげてください。
それが、楽しい子育て・保育の第一歩なんじゃないかなと思います。
そんな気持ちが、伝わってくる本だからだと思います。