わたなべぽんさんの新刊!
いつも等身大のぽんさん、今回のチャレンジも楽しく読ませてもらいました。
「ちょこっとだけ“その場ですぐ”生活」の素晴らしさは、私も実感しつつあるところです。
ほんの少しの今やるべきことを、先延ばしせずに終わらせることができると、ぽんさんが味わったように、解放感たっぷりでくつろぐこともできますし。
汚れをためないことで、片づけや掃除が楽になることもわかってきました。
それに、見て見ぬふりをしたまま、やらなければならないことが心のどこかに引っかかっている自分より。
「やったぜ私!」という肯定感に満ちた自分の方が、好きになれるんですよね。
「よーいどん」と「プレ曜日」
私がぜひやってみたいなと思ったのが、この2つ!
「よーいどん」は、特に、夜に試したいですね。
午前中はたいてい、何をやってもはかどるのですが、午後からは体ものんびりモードに入ることが多くて。
夕飯の後片づけと、2回目の洗濯物干しが、腰の重い夜家事なので、「よーいどん」で、えいやっと勢いをつけたいところです。
「プレ曜日」は、実家への帰省から戻るときに、役に立ちそう(笑)。
普段の土日は、地域の行事や家の用事なども多く、元気な我が子たちが、朝から晩まで一緒なので。
主婦業としては、あまり休日感がないんですよね。
何だったら、平日に子どもたちを送り出したあとの方が、ほっとするぐらい。
そんな私が唯一、だらだらさせてもらっているのが、帰省中です。
このときばかりは、母に甘えさせてもらっているので、また家に帰ったあとの家事の数々を思うと、いつも憂鬱になりがちでした。
でも、「プレ曜日」を使って、休み明けのだるさや気分の乗らなさを解消できたら…
「お休み」という大切な時間を、もっと自律的に楽しめるんじゃないかな?
次の帰省では、ぜひチャレンジしてみようと思います。
ぽんさんの本は、どれも身近で、真似してみたくなる魅力が満載です!