先日、久しぶりに頭が重く、疲れがたまっているなあ…と自覚しました。
さっそく、これを試してみよう!
自分の体を労る
夜寝る前に、自分の体をよしよしとなでながら、
「私の頭、ありがとう」「私の腰、ありがとう」「私の足、ありがとう」
自分を労るように、「ありがとう」と言葉をかけてあげます。
何だかほっとしたような気持ちになり、寝入った翌日は、すっかり体が軽くなりました。
これはもしかして、いろいろ使えるのでは?
そこで今度は、毎年悩まされている、手のあかぎれに試してみることにしました。
水仕事のたびにぱっくり割れて、なかなか治らないんですよね。
痛いし、イライラするし。
自分の手を優しく包み込むようになでながら、
「あかぎれさん、ありがとう。私の手、ありがとう」
と唱えます。
すると翌日、今までは薬を塗っても割れ続けていた傷口が、ふさがっている!
そればかりか、ここ数年薬やゴム手袋が欠かせなかったのに、特にケアしなくても、あかぎれにならずにすんでいるんです。
胡散臭い誇大広告みたいな書き方になってしまいましたが、言葉だけでこんなに効くとは思わなかった(笑)。
でも、よくよく考えてみたら、こうして自分の体のひとつひとつを、「いつもありがとう、頑張ってるね」って、なでて労ってあげたことは、なかったですね。
「すごいね!」と頭をなでてもらった小さな頃を思い出しながら、子どもにしてあげるように、心から慈しんであげるのが、何よりの癒しになったのかもしれません。
意識を向ける
そんなに効果があるのなら…と、「食べて痩せる!」も、やってみました。
唱えることで、食事に意識が向くのを感じます。
より「食」に集中するので、それだけ自分の感覚に敏感になり、適度な量を適度な時間に食べられるようになるみたいです。
結果として、無駄食いがなくなり、痩せる仕組みなのかな。
こちらは秋に増えたままだった分の1㎏ほどを、元に戻すことができました。
おもしろいなあ!
「ありがとう」の力、ぜひ味方につけたいと思います。