息子の気配り
末っ子(小4)が、夏休み用に、図書室の本を借りてきた。 「お母さん、字が多いほうが好きでしょ?はいっ!!」 …まさかの、母用。...
末っ子(小4)が、夏休み用に、図書室の本を借りてきた。 「お母さん、字が多いほうが好きでしょ?はいっ!!」 …まさかの、母用。...
私のスマホのメモ帳には、 タイトルと作者名を記した「読みたい本リスト」があって、 巻物と化す勢いだったんですが。 タイム...
よりよい表現を目指して、何度も何度も練り直す、推敲。 私にとっての「推敲」とは、言葉と、自分の感覚とを、すり合わせること。 文...
「添削」って、ちょっと怖いイメージ、ないですか?言葉そのものが、強くって。 される側としては、学生時代に先生に赤を入れられた記憶もあ...
文章を書くとき、私たちは無意識に、たくさんの選択をしています。 頭に浮かんでは消える、無数の思考のなかから、どうしてこの言葉を、いま...
アゲハ蝶がとまっている 羽にあわせてひらひらと ヒルガオが踊り出す 夏の歌が聴こえる
書くのが楽しいのは、 楽しいと思うことを、書いているから。 書かなきゃいけないこと、でも 書いたほうがいいこと、でもなく...
私たちは、息をして、生きている。 その呼吸について、仔細に語れと言われたとき、 内臓の動きや血の流れる音を、つぶさに描写できる...
まっすぐに雨が落ちてきた。 ふ、と風が止む。 水たまりの上で雨粒が跳ねた。 星のように光を弾いて。
主に、日記の音声版を配信している、Standfmのお話です。 【なんにも考えずに、話し始めてみる】 いつもは、話すことを決めて...