35.服や靴やバッグを買い替える

好きなことリスト、35番目。

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おしゃれの呪縛

以前は、それなりの量や色合いの、服や靴やバッグを持っていました。

トップスは、半袖・長袖・セーター・ノースリーブを3枚ずつ。

ボトムスは、丈の長いものと短いもの、スカートを、それぞれ2枚ずつ。

羽織りものは、コート・ジャケット・カーディガン・パーカーを、2枚ずつ。

小物は、冠婚葬祭用や、雨雪用・海用など季節ものを含めて、バッグが6つに靴が9足。

仕事用だったスーツが5着。

10代20代よりは整ってはいたものの、クローゼットの中はいっぱいで、色合いもカラフル。

昔から、ファッショニスタではありませんでしたが、私なりにおしゃれをしなければ、と思っていた結果です。

でも、着る組み合わせって、たいてい同じなんですよね。

着回しというものが、下手なのです。

そこで、今のライフスタイルに使うものだけを絞り込んでいき、徐々に買い替えていき…

現在は、トップスが長袖・半袖・セーターを3枚ずつ。

ボトムスは、秋冬用のデニムと春夏用のデニムを2枚ずつと、デニムスカートを1枚。

コート・ベスト・パーカー・カーディガンを、厚みを変えて1着ずつ。

バッグは3つ、靴は5足。

今は行事ごとにしか使わないスーツは、1着。

色合いも、白系と赤系とデニム地のみ。

しまうのも、選ぶのも、ずいぶん楽になりました。

冬用のニットを買い替えました

家庭用品と同じく、買い足しから、買い替えるスタイルへ。

昨年は、ユニクロのコットンセーターを着ていました。

まだまだ子どもたちの鼻水やヨダレを受け止めたり、自転車で走り回ったりすることが必要な生活です。

なので、選ぶ基準は、ざぶざぶ洗濯できること。

肌触りと着心地がよいこと。

だらしなく見えないこと。

今年、選んだのはこれです!

色違いで、赤を1枚と、白を2枚。

表はあたたかな毛なのですが、裏地は綿で、肌触りがよかったので、選んでみました。

ほかにも色違いはあったのですが、たくさんの色を使いこなす力はないので、同色を買うことも増えました。

定番の私らしさ

女性ならではの、買い物は好きです。

ただ、ずっと探し回ったり、選び続けたりするのも、体力と時間を使うので、しんどい(笑)。

でも、やっぱり「ダサいオバチャン」にはなりたくない。

少なくとも、自分で自分を好きでいられるぐらいには、おしゃれでありたい。

「服を買うなら捨てなさい」や「38歳から着たい服」などを読んでは、挑戦して失敗して…をくり返しながら。

今は少しずつ、自分にとっての定番服が、見えてきたような気がします。

昔は「可愛いな」「おしゃれだな」と思われたい気持ちが大きかったけれど、今は自分が着ていて心地よく、気分が上がるものを、優先するようになりました。

雑誌に載っているような人でも、その場が華やぐような人でもなくていい。

自分と周りに不快感を与えない範囲で「あなたらしいね、似合ってるね」と言ってもらえるような、私の生き方と暮らし方と外見に合う、定番服を身に纏えたら、素敵だなと思います。

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