【note詩】冬の夜明け

ふと起きて窓を開けたらまだ夜は明けていなかった 空と地上の境目を曖昧に照らす月明かり 濡れたアスファルトが黒々と凍って煌めく ...

やさしい世界

私はたぶん、本当に「死のう」と思ったことがない。 「もう死にたい」「いっそ死んでしまいたい」 思春期の頃、確かに思ったことはあ...

自分を愛でる

私はいま、衣食住が保障されている暮らしをしている。 その中で、心と体を整えると、欲求がまっすぐになる。 まず、食欲。性欲。睡眠...

【詩】冬を迎えに

さらりと積もった新雪を素手で掬い上げるとき 冬の寒さを迎えにゆくわたしの指は寒くない 真冬の水にふるえながら米を研いでいたとき...